【ゲーム情報】東京戦

3月30日(土)に北上総合体育館で開催した「”めんこいテレビ”Presents bjリーグ2012-2013シーズン公式戦 in北上 岩手ビッグブルズvs東京サンレーヴス」の試合結果をお知らせします。 

 

 

 

■試合結果

岩手77-67東京

1Q 20-14

2Q 16-19

3Q 25-20

4Q 16-14

 

 

 

岩手、連敗を止める!!一方東京は4連敗。

 

■第1Q 20-14
東京・井上の3Pで試合が始まる。開始早々、岩手の守備が固く東京が攻めあぐむ場面が多く見られる。守備が良い岩手だが、なかなかシュートを決めることができず、流れを掴めない。岩手がシュートを決めきれないでいると東京がジョーンズやウッズの得点で先行する。しかし、中盤からオコーサやディクソンの活躍で逆転に成功する。

 

■第2Q 36-33(16-19)
第2Qは岩手・スニードとオコーサのダンクで始まる。岩手がこれで勢いに乗り、立て続けにシュートを決め点差を広げていく。残り8分には10点差に。特にオコーサが目を見張る活躍をみせる。東京も負けじとウッズが決めるがなかなか差が縮まらない。だが、終盤に東京・ウッズとジョーンズが中から得点を重ねて3点差に追い上げる。

 

■第3Q 61-53(25-20)
後半戦は岩手・ディクソンとスニードのゴールから。東京も負けじとウッズがダンクで決める。しばらくは拮抗した試合展開に。残り5分で1点差と接戦となるが、岩手・ディクソンなどの活躍で岩手がまた差を広げる。岩手が8点差まで広げて第4Qを迎える。

 

■第4Q 77-67(16-14)
岩手は高確率のシュート率で差を広げていく。東京は、なかなか岩手の守備を崩せずにいる。残り8分で13点差まで広げる。東京は、青木の活躍などで徐々に差を縮めていく。しかし、岩手・オコーサのゴールで差は拮抗している。試合終盤、岩手が立て続けにゴールを決め、このまま10点差で岩手が勝利した。

 

■全体
この試合は前半はどちらのチームもシュートが決まらずロースコアな展開が続いた。どちらも守備が良く、簡単には決めさせない。後半は逆に得点が多い展開になり岩手の決定率が良かった。逆に東京は岩手の守備を崩せずに得点があまり伸びなかった。岩手は外国籍選手の活躍が際立ち、試合の主導権を握った。

 

■観客数:1019人

 

■戦評協力:株式会社マーススポーツエージェント

 

■岩手・桶谷HCコメント
今日はハーフコートのディフェンスに関してはそこそこ頑張れた。たまにやられてしまった部分があったが、そこを明日修正できれば得点できると思う。今日一番良かったのはチームで23本のアシストがあったこと。ボールがよくまわった証拠。とくにオコーサのところでさばけていて、いいシュートが打てていた。明日もハッスルして連勝を目指したい。
 
 


■東京・青木HCコメント
出だしからお互い重たい展開だった。ハーフタイムでアップテンポにプレイできるように話したが修正できなかった。外国籍選手のスコアを抑えようというところで、スニードのところは結構できていたと思うが、ディクソンにやられてしまった。明日しっかりディフェンスから修正して、東京のバスケットをしたいと思う。

 

 

 

2016年7月

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プロフィール

bjリーグ2011-2012シーズン新規参入チーム・岩手ビッグブルズ

『元気・活発、粘り強い、ひたむき』をチームコンセプトに岩手県に夢や感動・一体感・活気を与えるチームを目指します!