【ゲーム情報】沖縄戦

3月9日(土)に一関市総合体育館で開催した「”辻・本郷税理士法人/株式会社 松栄堂Presents” bjリーグ2012-2013シーズン公式戦 東日本大震災復興祈念試合 岩手ビッグブルズvs琉球ゴールデンキングス」の試合結果をお知らせします。 

 

 

 

■試合結果

岩手79-77沖縄

1Q 19-15

2Q 19-17

3Q 11-34

4Q 30-11

 

 

逆転に次ぐ逆転。岩手が制す!

■第1Q 19-15
岩手・高橋の先制点でゲームスタート。岩手は月野を中心にゲームメイクをし、沖縄ディフェンスのミスをついて得点を重ねていく。一方沖縄は、立ち上がりから小菅が3Pを狙っていくが、なかなか入らない。終盤で山内の3Pで一時同点とするも、第1Qは岩手のリードで終了。

■第2Q 38-32(19-17)
岩手は堅い守りでミスを誘い、オフェンスでは早いパス回しから沖縄ディフェンスを翻弄する。終盤では、スニードの豪快なダンクも決まり、一時10点差までリードを広げる。沖縄は、岩手のミスからチャンスを作るもシュートが入らない。中盤ではミスが目立ったが、ウッドベリーと岸本の連続3Pで食らいつく。

■第3Q  49-66(11-34)
岩手は立ち上がりから激しいディフェンスをするが、得点に繋がらない。さらに、開始5分でチームファウルが5つとなって苦しい展開となる。一方沖縄は、ディフェンスからオフェンスへとチャンスを作り要所で得点を決め、並里の連続得点でついに逆転する。その後も持ち前のオフェンス力が爆発し、沖縄が17点差をつけ最終Qへ。

■第4Q  79-77(30-11)
沖縄が開始6分間で4得点と苦しむ中、岩手は月野の3Pを皮切りにディクソンとスニードの活躍で得点を量産する。残り30秒ディクソンの3Pで逆転。沖縄に再度逆転されるも、残り6秒オコーサの得点で再々度逆転、岩手が劇的な勝利をおさめた。

■全体
岩手は、第3Qで逆転されてからのミスが目立った。しかしそれ以外は、攻守共に良く機能していた。また、オコーサが21得点10リバウンドのダブル・ダブルの活躍で勝利に貢献した。一方沖縄は、各Qの立ち上がりが悪く、シュート精度に苦しむ場面も多かった。途中出場のウッドベリーが21得点の活躍を見せた。

■観客数:1323人

■戦評協力:株式会社マーススポーツエージェント
 

■岩手・桶谷HCコメント

自分たちでやらかして自分たちで取り返した試合だった。
3Qとにかくいろんなことが悪循環だった。
そこからいつもと違ったのは4Qで踏ん張れたこと。
選手だけでなくブースターもひとつを目指して戦っていたと思う。
岩手県民の思いが今回の勝利につながった。
 
■沖縄・遠山HCコメント
とても残念な敗戦。
自分たちに足りなかったものを得た試合だったと思う。
4Qの悪い流れをたちきる決断ができなかった。
明日は切り替えてがんばります。

 

 

 

2016年7月

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プロフィール

bjリーグ2011-2012シーズン新規参入チーム・岩手ビッグブルズ

『元気・活発、粘り強い、ひたむき』をチームコンセプトに岩手県に夢や感動・一体感・活気を与えるチームを目指します!