【ゲーム情報】沖縄戦

3月10日(日)に一関市総合体育館で開催した「”辻・本郷税理士法人/株式会社 松栄堂Presents” bjリーグ2012-2013シーズン公式戦 東日本大震災復興祈念試合 岩手ビッグブルズvs琉球ゴールデンキングス」の試合結果をお知らせします。 

 

 

■試合結果

岩手67-99沖縄

1Q 12-24

2Q 21-28

3Q 13-28

4Q 21-29

 

 

 

前日のリベンジ、沖縄が快勝!

■第1Q 12-24
序盤から互角の戦い。沖縄は積極的に外から狙っていく。岩手はパスを回して慎重に攻めていく。沖縄のゾーンDFを前にミスが出る岩手。沖縄はそれをしっかりと得点に繋げていく。じわじわと点差を離し、気づけば10点差に。岩手はスニードを入れて中から攻めるも、沖縄にリバウンドをとられてしまう。

■第2Q 33-42(21-18)
岩手は徐々に外のシュートが決まり始める。沖縄はマクヘンリーと並里の2on2などで着実に得点してリードを守る。岩手のゾーンDFに対しても外から決めていく。沖縄がリードを保ったまま時間が過ぎていく。終盤、スニードのダンクなどもあり、岩手が9点差に詰めて前半終了。

■第3Q 46-70(13-28)
マクヘンリーが高確率な外角シュートでリードを広げていく。岩手はたまらずタイムアウト。仲村の3Pなどで対抗するも、沖縄ディフェンスを前にミスが出てしまう。沖縄は小菅のドライブや3Pなどで点差を広げていく。

■第4Q 67-99(21-29)
最終Qに入っても沖縄ペースは変わらない。リバウンドから素早いオフェンスに展開していき、得点を重ねていく。対して岩手は沖縄ディフェンスを前に外角から狙う。中からスニードが奮闘するも、フリースローを決めきれずに流れに乗れない。残り6分で54-82と沖縄が28点のリード。その後も沖縄が終始ゲームを支配して前日の敗退を払拭する、快勝で終えた。

■全体
半からタイトなディフェンスを展開する沖縄がリードする。岩手のミスを誘発して得点井繋げていく。リバウンドも死守し、トランジション早く攻め入るなど岩手を圧倒。第2Qで岩手が外角とスニードが中から奮闘するも、後半の立ち上がりで、マクヘンリーの外角から沖縄が突き離すと、その後も沖縄ペースで試合が進み、前日の接戦が嘘のように快勝した。

■観客数:2190人

■戦評協力:株式会社マーススポーツエージェント

■岩手・桶谷HCコメント
完璧にやられてしまった。プレッシャーをかけられて、ターンオーバーを誘われて、それにはまってしまった。自分たちも試合中変われなかったし、言い訳のできない完ぺきな負け。沖縄はあらためて強いチームだと思った。プレイオフを勝ち進んでファイナルでまたやりたい。それまでにまた歯車をかみ合わせられるようやっていきたい。
 
 
■沖縄・遠山HCコメント
昨日のゲームと違って、40分間ハッスルできたことが勝因。昨日と今日の試合はほんとにいい勉強になった。沖縄らしいバスケをしながら、プレイオフを勝ち進んでいきたい。

2016年7月

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プロフィール

bjリーグ2011-2012シーズン新規参入チーム・岩手ビッグブルズ

『元気・活発、粘り強い、ひたむき』をチームコンセプトに岩手県に夢や感動・一体感・活気を与えるチームを目指します!