【ゲーム情報】島根戦

4月6日(土)に鹿島総合体育館ニューウェーブで開催した「2012-2013シーズン bjリーグ公式戦 岩手ビッグブルズvs島根スサノオマジック」の試合結果をお知らせします。 

 

 

 

■試合結果

岩手79-92島根

1Q 20-17

2Q 21-22

3Q 21-22

4Q 17-31

 

 

島根が終盤の猛攻によりの逆転勝利!

 

■第1Q 17-20
序盤からスピードの速い試合運びをする岩手は月野の2Pを皮切りに得点を重ねる。一方、島根はシュートを試みるもののプレイにミスが多く、流れを作れない。しかし、残り3分からデービスのダンク、横尾の3Pによって巻き返しを図り、点差を離させない。第1Qを17-20で終える。

 

■第2Q 39-41(22-21)
序盤から打ち合いの展開となる。岩手は果敢にシュートを打ち得点を重ねるものの、フリースローのミスが目立つ。島根は第1Q終盤の勢いそのままにパーカー、フリーマンを中心に得点を重ね、一時逆転に成功。しかし、岩手も足を止めず喰らいつき、残り30秒で月野の2Pにより再逆転する。

 

■第3Q 61-62(22-21)
序盤、岩手が島根との点差を広げる展開となる。岩手は堅い守りで島根をゴール下まで寄せ付けない。また攻撃では正確にシュートを決め、点差を引き離しにかかる。しかし、島根が終盤にリバウンドやスティールから流れを作り、波多野・薮内・横尾の3選手が得点を重ね、1点差に縮める。61-62で最終Qへ。

 

■第4Q 92-79(31-17)
島根のファウルが重なり6本のフリースローを与えるが岩手・スニードはこのチャンスを物にできない。すると流れは一気に島根へ傾く。薮内の2Pを皮切りに得点を着実に重ね、残り2分30秒でフリーマンが3Pを沈め、大きく点差を広げる。終盤には岩手のファールで獲得したフリースローを確実に決めて勝負あり。92-79で島根が勝利を収めた。

 

■全体
島根が3連敗を脱出し、4試合ぶりの白星を挙げた。第4Qで相手のミスに漬け込み、31得点を挙げる猛攻が勝利に繋がった。一方、岩手は第3Qまで流れは良かったものの、第4Qのシュートミスやファウルが重なり、勢いを消してしまう形となった。

 

■観客数:1262人

 

■戦評協力:株式会社マーススポーツエージェント

 

■岩手ビッグブルズ 桶谷HC
パスがまわらなかったですし、アシストも9個でした。オフェンスリバウンドも要所をとられてセカンドチャンスを与えて得点させてしまいました。なかなか手強いチームですが、何とか戦う準備をして、明日に臨みたいと思います。


 
■島根スサノオマジック ジェリコHC
今日はシーズンの中で最も重要なゲームだったかもしれない。ゴールが目の前に見えている状態で、強い相手を迎え、色々なプレッシャーがかかる中、勝利を手に入れる事が出来て良かったです。

 

 

2016年7月

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プロフィール

bjリーグ2011-2012シーズン新規参入チーム・岩手ビッグブルズ

『元気・活発、粘り強い、ひたむき』をチームコンセプトに岩手県に夢や感動・一体感・活気を与えるチームを目指します!