【試合結果】岩手ビッグブルズvs富山グラウジーズ GAME2

10月27日(日)に滝沢総合公園体育館で開催した「bjリーグ 2013-2014シーズン公式戦 岩手ビッグブルズvs富山グラウジーズ」の試合結果をお知らせします。

 

 

■試合結果

岩手64-72富山

1Q 11-20

2Q 22-6

3Q 11-24

4Q 20-22

 

 

水戸・城宝が共に20点オーバーの活躍で5連勝
 
■第1Q 11-20
序盤から富山ペース。水戸がスティールから速攻に持ち込むとスピードを生かしたドライブも冴える。さらに城宝の個人技で流れを掴むとスピーディーなオフェンスを展開。中盤に一気に得点を重ねて残り4分45秒には10点差に。岩手も月野や髙橋らがドライブや外角から攻めていくも得点に結び付けられない。9点差で第1Qを終える。
 
■第2Q 33-26(22-6)
岩手はペッパーズのダンクにブラックレッジの速攻などで開始2分半で一気に5点差まで詰める。さらに富山の勢いを止めるべく、岩手はゾーンDFを敷くと、一気に試合はペースダウン。富山はこのゾーンDFにハマってしまいミスが出始め岩手にチャンスを与えてしまう。反対に岩手はブレックレッジやペッパーズの活躍で一気に逆転に成功する。
 
■第3Q 44-50(11-24)
後半に入っても岩手はゾーンDFでスローペースに持ち込む。オフェンスではポマーレがインサイドで奮闘する。富山は要所でスピードに乗った攻撃を見せるとブラウンのインサイドアタックから外角など徐々に崩していく。藤江や城宝の外角も決まり互角の戦いをみせると、終盤にはインサイドのポマーレを封じた富山が逆転に成功する。
 
■第4Q 64-72(20-22)
序盤から緊迫した展開となる。岩手は外角とペッパーズやブラックレッジの個人技で決めていく。富山はゴール下の球際が強く、セカンドチャンスをものにしていく。どちらも譲らない中、1~4点差を行き来する白熱した試合に。終盤水戸の連続得点でで富山が5点リード。岩手はその後のオフェンスを決めきれず、次のチャンスも自らのミスでボールを失い万事休す。
 
■全体
序盤はスピードに乗った富山のペースで試合が進んでいったが、岩手がゾーンDFを仕掛けると一転、スローペースに。後半には要所で素早い攻撃に転じ、ゴール下の競り合いに勝った富山が試合を優位に進めていき勝利を手にした。岩手は終盤の勝負所でのミスが敗因となってしまった。
 
■観客数:943人
 
■戦評協力:株式会社マーススポーツエージェント
 
■岩手・桶谷HC
得点やリバウンドのスタッツ部分では差はあまりないがターンオーバーをさせられてしまった。ディフェンスでプレッシャーをかけられた時の対応が良くなかった。富山に勝つためには
富山より質のいい練習をしなければならないし、優勝するためには日頃の時間の使い方もしっかりしていかなければいけない。
 
■富山・ナッシュHC
ブースターの方は見ていてとても楽しい素晴らしい試合だったと思う。岩手も素晴らしいパフォーマンスをしていた。今日の勝利はチームの勝利。各選手がステップアップしてくれた。

2016年7月

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プロフィール

bjリーグ2011-2012シーズン新規参入チーム・岩手ビッグブルズ

『元気・活発、粘り強い、ひたむき』をチームコンセプトに岩手県に夢や感動・一体感・活気を与えるチームを目指します!