【試合結果】岩手ビッグブルズvs大阪エヴェッサ

11月9日(土)に二戸市総合スポーツセンターで開催した「bjリーグ 2013-2014シーズン公式戦 岩手ビッグブルズvs大阪エヴェッサ」の試合結果をお知らせします。

 

 

■試合結果

岩手86-71大阪

1Q 22-13

2Q 23-17

3Q 23-21

4Q 18-20

 

 

新加入のランダルの活躍で岩手が勝利
 
■第1Q 22-13
高橋の3Pで岩手が先制。すかさず、大阪も速攻から得点を奪う。この日まで勝率5割と波に乗れない岩手は本日好調のアウトサイドを活かしオフェンスを組み立てる。大阪は仲村の連続得点、アンドリュースのバスケットカウントで1点差とする。沖縄から移籍したランダルが交代後いきなり得点を挙げ、チームの勢いを加速させる。しかし、ペッパーズの得点で得点ラッシュを展開した岩手がゲームを支配。
 
■第2Q 45-30(23-17)
岩手・ランダルが大暴れ。インサイド、アウトサイドとオールラウンドのオフェンスを展開し、このQ11点をもぎ取る。対して、大阪はスニードが古巣相手に強烈なダンクを叩きこむも流れを変えるには至らない。大阪は連敗の流れを引きずったまま後半戦へ。
 
■第3Q 68-51(23-21)
岩手は与那嶺の要所でのシュートが冴え、得点を重ねていく。大阪もスニードがインサイドからシュートをねじ込み必死に追いかけるが、得点差を詰めるには至らない。終始、岩手の巧みなゲームコントロールの前に大阪が翻弄される形となり、岩手の絶対的なリードを保ったまま最終Qへ
 
■第4Q 86-71(18-20)
岩手はポマーレがこのQ2本のブロックを見せるなど、リードを保ちつつも集中力を欠かさない。活路を見いだしたい大阪は岩手のターンオーバーを誘発し、外角からシュートを狙う。しかし、狂った歯車は最後まで形とならず、終始リードの岩手に軍配。ホームで貴重な勝ち星を手にした。
 
■全体
新加入のランダルがいきなり25得点と結果を残し、ポマーレ、ブラックレッジがダブルダブルと岩手の攻撃陣が強さを見せつけた。対して大阪は力及ばず3連敗。2桁得点が3人と的を絞らせない活躍を見せたが、本日3Pが好調の菅原のファウルトラブルで追い上げることが最後まで追い付くことが出来なかった。
 
■観客数:917人
 
■戦評協力:株式会社マーススポーツエージェント
 
■岩手・桶谷HCコメント
新選手が入って持ち前のいいディフェンスができたし、2桁をとれる選手なのでオフェンスも強くなった。ホーム連敗の後だったので、チーム全員でホームは必らず守らなければいけないと臨んだ。いつも2つ目の試合でソフトになってしまうので、明日はハードにアグレッシブに再度戦いたい。
 
■大阪・東頭HCコメント
惨敗です。自分たちのやりたいことができず、相手のやりたいことをやらせてしまった。第4Q少し頑張れたところと、病み上がりの菅原が活躍してくれたことは良かったところ。単純なことだけどバスケットに向かって、しっかり自分たちのプレイをしっかり明日はやっていきたい。

2016年7月

          1 2
3 4 5 6 7 8 9
10 11 12 13 14 15 16
17 18 19 20 21 22 23
24 25 26 27 28 29 30
31            

プロフィール

bjリーグ2011-2012シーズン新規参入チーム・岩手ビッグブルズ

『元気・活発、粘り強い、ひたむき』をチームコンセプトに岩手県に夢や感動・一体感・活気を与えるチームを目指します!