【試合結果】岩手ビッグブルズvs秋田ノーザンハピネッツGAME2

11月17日(日)に岩手県営体育館で開催した「北日本銀行Presents bjリーグ 2013-2014シーズン公式戦 岩手ビッグブルズvs秋田ノーザンハピネッツ」の試合結果をお知らせします。

 

 

■試合結果

岩手89-93秋田

1Q 23-19

2Q 20-25

3Q 23-23

4Q 23-26

 

 

秋田が昨日の雪辱を果たして勝利
 
■第1Q 23-19
秋田は序盤に外角が良く決まり先行するも、岩手がランダルの個人技からリズムを掴むと足も使い、ディフェンスでもインサイドのマクファーランドを抑えて逆転に成功する。秋田も岩手のミスを見逃さずに速攻を決めるなど譲らない。残り28秒、ペッパーズのバスケットカウントで岩手がリードする。
 
■第2Q 43-44(20-25)
岩手はゴール下ではポマーレが奮闘してマクファーランドに自由にさせない。しかし、秋田が岩手の前線からのプレスを逆手に取り、素早い縦パスで得点を決めていく。お互い激しく攻守が入れ替わるスピーディーな展開に。秋田が富樫の3Pなどでリードして後半へ。
 
■第3Q 66-67(23-23)
お互い拮抗した展開の中、リバウンドと外角の精度が上回る秋田がリードする。岩手も月野の3P等で対抗するも残り5分31秒、大塚が4点プレイを決めて秋田が勢いに乗る。さらにマクファーランドの個人技からのダンクを決めるが、岩手・高橋の3P等の活躍で岩手が1点のリードを得て勝負は第4Qへ。。
 
■第4Q 89-93(23-26)
序盤から秋田がロビーのドライブなどでリズムよく得点を重ねる。さらにインサイドへパスを供給しマクファーランドが得点。開始3分39秒で秋田が7点のリードを得る。岩手はランダルの個人技で食らいついていく。中盤からはお互い強みを生かして一転、得点の取り合いに。残り1分4点差の場面、秋田・富樫がドライブから絶妙なパスで加点。岩手・高橋の3P等で一時2点差まで追い上げるも、フリースローを決めきった秋田が勝利を手にした。
 
■全体
お互い強みを生かして得点の奪い合いとなったが、確率の良い外角とインサイドの強さを武器に秋田が主導権を握り勝利した。岩手は外国籍選手の個人技をベースに高橋が外から射抜いていったが、勝負所での秋田・富樫のゲームメイクを前に敗北を喫した。
 
■観客数:1664人
 
■戦評協力:株式会社マーススポーツエージェント
 
■岩手・桶谷HCコメント
前半は自分たちがやりたいことができていたが、秋田にアウトサイドシュートを決められすぎてしまった。その結果、後半になってインサイドのディフェンスができなくなってしまった。
後半だけで46点取っていることを喜ぶのではなく、49点取られていることをもっとシビアに考えてこれからの練習で細かいところをやっていかないといけない。
 
■秋田・ 中村HCコメント
昨日は日本人選手が負けていたように感じたが今日はうちの日本人選手の方が勝っていた。富樫はやっと富樫らしいプレイをしたし、彼がどんどん成長していけばチームも強くなる。ボイキンは2日間あまり調子がよくなかったが、よくない状態で勝てたのはよかった。
 

2016年7月

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プロフィール

bjリーグ2011-2012シーズン新規参入チーム・岩手ビッグブルズ

『元気・活発、粘り強い、ひたむき』をチームコンセプトに岩手県に夢や感動・一体感・活気を与えるチームを目指します!