【試合結果】岩手ビッグブルズvs信州ブレイブウォリアーズ

11月30日(土)に滝沢総合公園体育館で開催した「岩手県人権啓発活動ネットワークPresents bjリーグ 2013-2014シーズン公式戦 岩手ビッグブルズvs信州ブレイブウォリアーズ」の試合結果をお知らせします。

 

 

■試合結果

岩手97-69長野

1Q 19-13

2Q 27-23

3Q 20-12

4Q 31-21

 

 

後半爆発の岩手が勝利

 

■第1Q 19-13

序盤はお互いがタイトなディフェンスを敷きなかなかシュートが入らない。その後はお互いが得点を重ね互角の展開とする。終盤に岩手がスピーディーなバスケットを展開し高橋、ポマーレの得点でリードする。最後にサンダースが3Pを決めるが岩手の6点リードで終える。

 

■第2Q 46-36(27-23)

長野がサンダースを中心に得点を重ねるが、岩手もランダル、ポマーレが得点を重ねリードを守る。岩手が与那嶺の3Pから流れに乗り連続得点で点差を広げる。長野が終盤にパーマーの3Pなどの連続得点で追い上げるが、最後に岩手のポマーレのダンクが決まり岩手の10点リードで前半を終える。

 

■第3Q 66-48(20-12)

長野がウィリスのシュートとアシストで得点を重ねるが、岩手のブラックレッジの活躍でなかなか点差がつまらない。お互いがディフェンスリバウンドをしっかり取り膠着状態となる。長野のフリースローがなかなか決まらない間に、岩手が内外から得点を重ね18点差に広げる。

 

■第4Q 97-69(31-21)

長野が開始から積極的にシュートをするがなかなか決まらない。逆に岩手は時間を使って攻めランダルを中心に得点しリードを広げる。早い時間にお互いにファウルが嵩みファウルゲームとなる。長野が点差をなかなかつめられずにいる間に、岩手が高い確率でフリースローを決めるなどでリードをさらに広げる。長野は終盤に鈴木の連続得点で追い上げるも、大きなリードを生かし岩手が勝利した。

 

■全体

序盤は拮抗した展開が続いたが、岩手が着実にシュートを決めて前半をリードで終え、後半は、シュートがなかなか入らない長野に対し、岩手が内外から高い確率でフリースローを決め一気に差を広げた。最後の長野の追い上げに対し余裕を持った展開で時間を使い岩手が勝利した。

 

■観客数803人

 

■戦評協力:株式会社マーススポーツエージェント

 

■岩手・桶谷HCコメント

得点力のあるガードの3人、とくに今野選手に対してディフェンスをチームでよく頑張った。3Qで非常にいいディフェンスができて、ここが勝負の岐路になった。ただ、ここで詰められていたらどうなっていたのかを考えてしっかりやらないといけない。最後にターンオーバーが増えてしまったので、明日の出だしに気を付けてアグレッシブに自分たちのバスケットをしたい。

 

■長野・河合HCコメント

けが人が多い中で奮起して頑張りたかったが悪いところが全部出てしまった。長野から来てくださったブースターさんに悪いことをした。若手が体を張って頑張ってくれたことは良かった点だが、明日また集中して臨みたい。

2016年7月

          1 2
3 4 5 6 7 8 9
10 11 12 13 14 15 16
17 18 19 20 21 22 23
24 25 26 27 28 29 30
31            

プロフィール

bjリーグ2011-2012シーズン新規参入チーム・岩手ビッグブルズ

『元気・活発、粘り強い、ひたむき』をチームコンセプトに岩手県に夢や感動・一体感・活気を与えるチームを目指します!