1月19日(日)に杵築市文化体育館で開催した「bjリーグ2013-2014シーズン公式戦 岩手ビッグブルズvs大分ヒートデビルズ」の試合結果をお知らせします。
■試合結果
岩手68-58大分
1Q 17-21
2Q 13-15
3Q 16-11
4Q 22-11
大分ホームで痛い2連敗!
■第1Q 21-17
序盤は均衡した試合運び。大分アレンのポストプレイや、岩手・与那嶺のアシストなど両者良いプレイが生まれたのだが流れを掴むには至らなかい。残り1分に大分の梅宮がフリースローを2本成功させるとその後立て続けに大分に点が生まれ岩手を突き放し第1Qが終了する。
■第2Q 36-30(15-13)
序盤は全く点が動かない展開。両者とも攻めきる事が出来ない。残り8分、岩手・ペッパーズがパスカットしそのまま強烈なダンクを決める。その後岩手は巻き返しを見せるも、残り3分で大分のジョーンズ3世が3Pを決めるなど追い付かせてもらえない。そのまま大分が逃げ切るような形で前半を終える。
■第3Q 47-46(11-16)
第3Qの中盤までは着実に点を重ね大分は岩手を引き離す。しかし大分はディフェンスが荒くなってしまい、ファウルを幾度となく岩手に与えてしまう。岩手は獲得したフリースローをしっかりと決めていき1点差まで追い上げていく。
■第4Q 58-68(11-22)
残り8分で岩手・与那嶺がバスケットカウントを獲得しとうとう同点となる。大分は粘りのディフェンスを見せるが、残り7分で岩手はとうとう逆転に成功する。その後は岩手の堅いディフェンスに大分は得点機を見いだせない。岩手が着実な得点で点差が開き、そのまま試合終了。
■全体
第2Qまでは試合を優位に進めていたものの、試合の主導権までは得ることが出来なかった大分は、第3Qで岩手の果敢な攻撃にたまらずファウルを頻発。フリースローで点差を縮められてしまう。そこで流れに乗った岩手は第4Qで逆転に成功しそのまま試合終了。大分はホームで痛い2連敗となった。
■観客数:1359人
■戦評協力:株式会社マーススポーツエージェント
■岩手・桶谷ヘッドコーチ
前半はメンタル的な落ち着きがなく準備ができてなかったが、後半は選手達がやるべきことをしっかりやってくれた。アグレッシブにプレスをかけ、リバウンドを取れたので勝ちに繋がった。
■大分・鈴木ヘッドコーチ
今日も勝負どころで岩手チームを走らせてしまったのが敗因。リーグ後半戦自分達がやるべきことを明確にして残りのゲームを戦って行きたい。