2月2日(日)に奥州市総合体育館(Zアリーナ)で開催した「髙惣建設Presents bjリーグ2013-2014シーズン公式戦 岩手ビッグブルズvs琉球ゴールデンキングス」の試合結果をお知らせします。
■試合結果
岩手78-89沖縄
1Q 26-24
2Q 15-27
3Q 22-19
4Q 15-19
沖縄、岩手の連勝止めた!!!
■第1Q 26–24
沖縄がニュートンのゴール下シュートで先制すると速いパス回しから積極的な攻撃を展開。リードを許したくない岩手は大事なところで高橋が3Pを決め、流れを引き寄せるとブラックレッジが立て続けにダンクシュートを決め流れに乗る。終盤は両チーム得点の奪い合いの中、流れを掴んだ岩手が2点リードし第2Qへ。
■第2Q 41-51(15-27)
リードを広げたい岩手はタイトなディフェンスをするもファウルが嵩んでしまう。沖縄はフリースローを確実に決め、岩手に追いつくと、スピーディーな攻撃から3Pが決まり出し逆転。さらに相手のミスから3Pを連続で決めリズムを取り戻しリードを奪う。
■第3Q 63-70(22-19)
前半で勢いに乗った沖縄が序盤から引き離しにかかり得点を重ねていく。なんとか追いつきたい岩手はディフェンスで粘りを見せ、3Pやドライブで点差をつめていく。点数が止まっていた沖縄も終盤得点を重ねリードを守り最終Qへ。
■第4Q 78-89(15-19)
相手に得点を許したくない岩手はアグレッシブに動き粘り強いプレイを見せ猛追するが、最後はファウルも嵩んでしまい、逆転することはできない。最後まで冷静にプレイし続けた沖縄が余裕を持って逃げ切った。
■全体
第1Qの接戦をものにし流れを掴んだ岩手が引き離しにかかると思えたが、拮抗した展開を我慢してしのいだ沖縄が第2Qで流れに乗ると以降は沖縄らしいバスケットを展開。岩手はいいプレイも出ていたが第2Qの差を後半で取り戻すことができず連勝をし続けることはできなかった。
■観客数:1465人
■戦評協力:株式会社マーススポーツエージェント
■岩手・桶谷HCコメント
やられたなって感じです。出だしからいいぶつかり合いをしてたし、取るべき選手が点数を取っていた。キングスはいいチーム。アグレッシブに来ると分かっていて自分たちが荒削りだった。技術・戦術よりもゲームの入り、一番最初のプレイが大事。リズムがないフラットな状態でどれだけいいバスケが出来るか。また来週気を引き締めていきたい。
■沖縄・伊佐HCコメント
桶谷HCとの試合は一言で言うと疲れました。昨日負けた分、今までやってきたことを一から40分間できて、結果がついてきて良かった。