【試合結果】岩手ビッグブルズvs新潟アルビレックスBB GAME2

2014年3月2日(日)に鳥屋野総合体育館で開催されたbjリーグ2013-2014シーズン公式戦 岩手ビッグブルズvs新潟アルビレックスBBの試合結果をお知らせいたします。

 

■試合結果

岩手70-76新潟

1Q 14-13

2Q 18-19

3Q 19-18

4Q 19-26

 

 

新潟が岩手との激戦を制す

■第1Q 13-14

岩手はゾーンDFを敷く中、新潟は上手くマークを外してミドルレンジから決めていく。岩手は所々ミスもあり、新潟にチャンスを与えてしまうが、インサイドにボールを集めていく。中盤から攻守の切り替えが早い中、オフェンスが機能する新潟であるが、シューター陣の精度がいまいち。終盤に足を使ってプレッシャーをかける岩手のディフェンスが上回り1点リードする。

 

■第2Q 32-32(19-18)

岩手が中を厚く守る中、新潟は外から積極的に狙っていく。新潟は中盤にマーリーが起点となって岩手のディフェンスを崩すが、岩手・高橋の外角が連続で決まるなど1点差を争う緊迫した試合展開に。互角の戦いのまま前半を終える。

 

■第3Q 50-51(18-19)

岩手は月野が積極的にドライブで仕掛け、ノーマークを作るもシュート精度がいまひとつで得点が伸びない。一方の新潟は藤原や池田といった日本人選手が狙っていく。岩手は前線からプレッシャーをかけるなど要所でトラップを仕掛けて流れを引き寄せる。終盤、小松の3Pで1点差に詰め寄って最終Qへ。

 

■第4Q 76-70(26-19)

岩手のリバウンド力が随所で現れる。新潟は要所でミスが出るものの、軸であるマーリーの個人技で何とか食らいついていく。一進一退の攻防の中、新潟はディフェンスで不要なファウルが目立つ。中盤、小松がアウトサイドからリズムを作るも、岩手の高い壁に苦労する。岩手はランダルがファウルを誘って1点差の攻防。残り1分58秒、ケネディが3Pを決めて7点リード。追いかける岩手は外角から狙おうとするもミスもあり、万事休す。新潟が接戦を制した。

 

■全体

新潟は岩手の高い壁に苦労しながら、マーリーが勝負所で決めていくと要所でシューター陣が決めていった。対して岩手はゴール下から展開していくと高橋の外角で互角の攻防となった。僅差での緊迫した攻防の中、ケネディが終盤に値千金の3Pを決めて勝利を決定づけた。

 

■観客数:2010人

 

■戦評協力:株式会社マーススポーツエージェント

 

■新潟・平岡HCコメント

やはり岩手は素晴らしいチーム。今日も何度もリードチェンジする中で最後に選手達がエネルギーを出してやってくれたので我々に勝ちが転がり込んで来たかなと思います。ターンオーバーが少なく選手達が局面局面を大事に強みを出してくれた。ただ、その上でもっと大胆に積極性が出せると更に良いバスケットが出来ると思います。次節、首位秋田といい試合が出来る様にしっかり準備して頑張ります。

 

■岩手・桶谷HCコメント

今日は、やっているバスケットが新潟の方が上だったと思うし、新潟の方がボールがまわっていて、後半特にそこのギャップで点数をとられました。まだまだチームとして良いディフェンスができていない結果だと思うので、そこを練習からしっかりやっていきたいと思います。また、チームのオフェンスも意図せずドリブルが多くなってしまっていたので、チームオフェンスをしっかりやっていきたい。

2016年7月

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プロフィール

bjリーグ2011-2012シーズン新規参入チーム・岩手ビッグブルズ

『元気・活発、粘り強い、ひたむき』をチームコンセプトに岩手県に夢や感動・一体感・活気を与えるチームを目指します!