【試合結果】岩手ビッグブルズvs浜松・東三河フェニックスGAME2

3月30日(日)に浜松アリーナで開催された「bjリーグ2013-2014シーズン公式戦 岩手ビッグブルズvs浜松・東三河フェニックス」の試合結果をお知らせいたします。

 

 

■試合結果

岩手87-75浜松

1Q 17-20

2Q 19-12

3Q 20-29

4Q 31-14

 

 

岩手が激しい点の取り合いを制す。

■第1Q 20-17

序盤は互いに相手のDFが崩せずに中々得点が入らない。しかし、中盤以降は激しい点の取り合いに。浜松はディクソンが確実に得点を重ね、岩手もブラックレッジ、高橋等を中心に攻め、一進一退の攻防が続く。残り20秒、浜松・大口の3Pが決まり20-17で第1Qを終える。浜松・ディクソンの13得点の活躍でホーム浜松がリード。

 

■第2Q 32-36(12-19)

第2Qに入っても互角の戦いが続く。開始直後に岩手が追いつき逆転するも、浜松もテイト、ディクソン等の活躍によりくらいつく。互いに得点を重ねながらも、月野の2本の3Pが決まるなど、シュート精度のまさった岩手がリードを守り32-36で第2Qを終える。

 

■第3Q 61-56(29-20)

開始から浜松が猛攻を仕掛ける。ディクソンの連続得点で追いつくと、一気に逆転をする。勢いそのまま6点まで点差が広がるも、岩手はポマーレがフリースローを4本中4本決めるなど、確実に得点を重ねてくらいつき、三度混戦に。その後は、浜松がフリースローを11本中9本決めるなど相手のミスを見逃さず得点を重ねて点差を広げ、61-56で第3Qを終える。

 

■第4Q 75-87(14-31)

追いつきたい岩手は序盤から積極的に攻めに転じる。怒涛の4連続得点で一気に逆転をする。だが、浜松は大石の3Pですぐさま再逆転。その後、試合が進むにつれ、岩手が相手のミスからのフリースロー、バスケットカウントを確実に決める一方、浜松はミスから攻撃のリズムを失い得点が決まらず点差は少しずつ広がっていく。終盤に一気に突き放した岩手が75-87で勝利した。

 

■全体

第4Qの途中までは、逆転につぐ逆転と激しいシーソーゲームとなった。第4Qの終盤に浜松のミスにつけこみ流れを掴んだ岩手が一気に突き放し勝利した。岩手は5人が二桁得点と出場選手がバランスよく得点していたのに対し、浜松はディクソンの29得点とエースに集中していた。終盤戦の勝負どころで攻めどころが少なかったのも浜松の敗因となった。

 

■観客数:2842人

 

■戦評協力:株式会社マーススポーツエージェント

 

■岩手・桶谷HCコメント

途中からディフェンスが良くなってイニシアチブが取れた。チームとして収穫のあるゲームだった。残り8試合、自分たちらしいゲームをしていきたい。

 

■浜松・東野HCコメント

悔しい連敗。流れを変えるミスをしてしまっては勝てない。村上のプレイが収穫だったので、前向きに捉えたい。

2016年7月

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プロフィール

bjリーグ2011-2012シーズン新規参入チーム・岩手ビッグブルズ

『元気・活発、粘り強い、ひたむき』をチームコンセプトに岩手県に夢や感動・一体感・活気を与えるチームを目指します!