【試合結果】岩手ビッグブルズvs群馬クレインサンダーズ

4月12日(土)に岩手県営体育館で開催された「”辻・本郷税理士法人”Presents bjリーグ2013-2014シーズン公式戦 ホーム最終戦 岩手ビッグブルズvs群馬クレインサンダーズ」の試合結果をお知らせいたします。

 

 

■試合結果

岩手76-72群馬

1Q 19-20

2Q 11-17

3Q 22-18

4Q 24-17

 

 

ホーム岩手が逆転勝利!

■第1Q 19-20

群馬が序盤から外からのシュートを中心に得点を重ねる。岩手もブラックレッジの得点などを決めるが群馬がリードする。岩手がタイムアウト後に攻勢をかけ、高橋やブラックレッジなどの連続得点で同点とする。終盤はお互い点の取り合いとなる。終了間際に群馬の高田が3Pを決め1点のリードで終える。

 

■第2Q 30-37(11-17)

序盤はお互いが点を取り合う。群馬が選手交代で入ったスニードが連続で内から得点を決めて徐々に点差を広げる。その後お互いなかなか決められない。終盤に小淵の得点などで7点差として前半を終える。

 

■第3Q 52-55(22-18)

後半も群馬のスニードの内からの得点を中心に得点を重ね点差を15点まで広げる。岩手がタイムアウト後にブラックレッジのダンクで流れに乗ると速い展開からランダルなどが決め追い上げ、最後はペッパーズがフリースローを2本決め3点差となる。

 

■第4Q 76-72(24-17)

岩手が勢いそのままに同点とするが、その後は群馬も譲らずお互いが点を取り合い拮抗した展開で進む。残り2分で岩手のランダルの3Pとブラックレッジのダンクが決まり点差を少し広げる。群馬もディクソンのバスケットカウントなどで再び1点差とするが岩手のペッパーズがバスケットカウントを決め返す。最後に群馬がファウルゲームで追い上げを図るが、岩手がフリースローを確実に決め勝利した。

 

■全体

第1Qの拮抗した展開から、第2Qから第3Qの前半にかけて群馬がスニードの内の攻撃を中心に得点を重ねリードする。しかし第3Qの後半に岩手が速い攻撃を仕掛け流れをつかみ一気に同点とする。その後はお互いが譲らず終盤まで進み、先に岩手がランダルの3Pなどで点差を広げ、最後に群馬がファウルゲームとしたが確実にフリースローを決めた岩手が勝利した。

 

■観客数:1561人

 

■戦評協力:株式会社マーススポーツエージェント

 

■岩手・桶谷HCコメント

出だしからチームのトーンが合っていなかった。今週は練習がずっとゆるくなっていて、そこをきちんと締めきれなかったのが全部前半に出ていた。今日は最低なバスケットをしてしまって、こんなんじゃプレイオフにはいけないと危機感を感じている。まずは明日自分たちのバスケットができるように、しっかり準備していきたい。

 

■群馬・藤田HC代行コメント

悔しい敗戦。自滅してしまった。岩手は素晴らしいチームで簡単にいかないことは分かっていたのに、対処できていなかった。メンタルをチーム全体で強くならないといけない。

 

2016年7月

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プロフィール

bjリーグ2011-2012シーズン新規参入チーム・岩手ビッグブルズ

『元気・活発、粘り強い、ひたむき』をチームコンセプトに岩手県に夢や感動・一体感・活気を与えるチームを目指します!