【試合結果】岩手ビッグブルズvsバンビシャス奈良

11月8日(土)に平群町総合スポーツセンターで開催された「ターキッシュ エアラインズ bjリーグ2014-2015シーズン 岩手ビッグブルズvsバンビシャス奈良」の試合結果をお知らせします。

 

 

■試合結果

岩手89-63奈良

1Q 21-17

2Q 23-18

3Q 23-18

4Q 22-10

 

 

岩手が安定した試合運びで9連勝

■第1Q 17-21

両チームオフェンスが機能し、点の取り合いで試合が始まる。しかし、岩手がオールコートディフェンスの時間帯を増やすと、奈良はターンオーバーを犯してしまう。奈良はタイムアウト後から3Pを織り交ぜて対抗。一時逆転するが、千葉の3Pで岩手が再び逆転する。岩手が主導権を握り第2Qへ。

 

■第2Q 35-44(18-23)

奈良にオフェンスのミスが目立ち始める。岩手はその隙をつきターンオーバーから速攻で得点を重ねる。仲西が3度スティールするなど、岩手のオールコートディフェンスが奈良にプレッシャーを与える。ランダル、アーノルド、ブラックレッジのインサイドは攻守にわたり存在感を発揮。シュート、リバウンドと岩手にリズムを産み出し、岩手が9点のリードで後半へ。

 

■第3Q 53-67(18-23)

点の取り合いで後半もスタート。岩手はランダルとブラックレッジを中心としたインサイドで得点を重ねる。奈良は伊藤と鈴木が基点となり、アシスト・シュートを決めていき点差を広げさせない。終盤点差を詰めるべく奈良は3Pも積極的に放つがなかなか決まらない。ディフェンスリバウンドはしっかり岩手がとり、リードを14点に広げて最終Qへ。

 

■第4Q 63-89(10-22)

開始早々、本多の3Pと鈴木のブロックシュートで奈良が追い上げムードに。しかし、岩手は残り7分過ぎ、ブラックレッジのスティールをきっかけに一気に7点をあげ、そのムードをかき消す。リードが20点を超えても、岩手は前半から継続しているプレッシャーディフェンスを緩めない。奈良は攻め手を欠き、得点が伸びず、岩手が余裕を持って逃げ切った。

 

■全体

第2Qから岩手のオールコートディフェンスが効き始め、スティールや奈良のパスミスから点差を広げていった。奈良はゴール下をダブルチームで厳しくディフェンスするも、岩手のオフェンスを抑えられなかった。ランダルが27得点11リバウンド、ブラックレッジは23得点12リバウンドとインサイドを制した岩手が連勝を9に伸ばした。

 

<<ヘッドコーチコメント>>

■バンビシャス奈良  HC: 小野寺 龍太郎 

ディフェンスリバウンドをしっかり獲得できなかった。それでは、勝つのは難しい。明日、修正して勝利に繋げたい。

 

■岩手ビッグブルズ  HC: 桶谷 大 

会場の雰囲気にのまれ、前半入りが良くなかった。後半はアウトサイドが当たりだし点差を広げることが出来た。オフェンスの終わり方や、ルーズボールなど課題点を修正して、明日も勝利につなげたい。

 

■観客数:1,127人

 

■戦評協力:株式会社マーススポーツエージェント

2016年7月

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プロフィール

bjリーグ2011-2012シーズン新規参入チーム・岩手ビッグブルズ

『元気・活発、粘り強い、ひたむき』をチームコンセプトに岩手県に夢や感動・一体感・活気を与えるチームを目指します!