【試合結果】岩手ビッグブルズvs横浜ビー・コルセアーズ

11月22日(土)に滝沢総合公園体育館で開催された「The Game For Human Rights 岩手県人権啓発活動ネットワーク協議会 Presents 岩手ビッグブルズvs横浜ビー・コルセアーズ」の試合結果をお知らせします。

 

 

■試合結果

岩手100-55横浜

1Q 18-12

2Q 32-12

3Q 26-17

4Q 24-14

 

 

岩手3週振りのホームで100点ゲーム。チームは13連勝。

■第1Q 18-12

 岩手は残り7分49秒、ブラックレッジの得点でリズムに乗り連続で得点する。このまま点差が広がると思われたが横浜も残り5:41山田のスティールから蒲谷の得点などで点差を縮める。しかし残り3分44秒に岩手・寒竹3Pからまたもや連続で得点を重ね1分間に9得点決め18-7とする。横浜は残り約1分から反撃し6点差。

 

■第2Q 50-24(32-12)

スタート早々岩手・ランダルのスティールが起点となり得点しリズムを作る。一人一人が動き周りマークを外し素早くパスを回しゲームを支配する。横浜は相手のディフェンスがよくインサイドの選手にボールを集められずシュートを打てない。残り7分23秒に横浜・河野が3Pを決め、その後もアウトサイドから攻めるが決めきれず時間が過ぎ、50-24。

 

■第3Q 76-41(26-17)

大差でリードされていた横浜が落ち着いてゲームを動かす。しかし岩手が上手くファウルなどで攻撃を止め、厳しいディフェンスでアウトサイドのシュートをフリーで打たせなかった。中盤はお互い素早くボールを運ぶ展開になり岩手はそれを活かしスコアを増やしていく。横浜はスピードに乗りきれてないと攻撃が止まってしまい結果76-41と更に点差が広がった。

 

■第4Q 100-55(24-14)

 岩手は攻撃の手を緩めない。横浜はアウトサイドから攻めるもシュートが入らず、残り8分16秒に河野の3Pでようやく得点する。ゲームの勝敗が殆ど決まっていたので中盤から両チームとも外国籍の選手を温存した。しかし岩手はフリースローなどで得点を稼ぎ結果100-55という大差で岩手が圧勝した。

 

■全体

 ゲーム全体をみても終始岩手が有利にゲームを運びチーム記録となる13連勝を果たした。チームプレイがよく得点を量産した。特にランダルが第3Qまでで28得点というスコアを記録した。横浜は外国籍の選手が離脱したことでやはりインサイドが攻守ともに弱点になった。またオフェンスリバウンドは岩手より勝っているのだがシュートの決定率が低かった。

 

■観客数:1026人

 

■戦評協力:株式会社マーススポーツエージェント

 

■岩手・桶谷HCコメント

終始選手がそれぞれハッスルしていた。ボールを持ちすぎずにねらいすぎない一番いいアグレッシブな状態でバスケをしていた。気持ちの方でもいい準備をしてくれていた。この先の試合も勝ったからいいではなくひとつひとつ丁寧に戦っていきたい。一番重要なのは明日勝つこと。しっかり準備して臨みたい。

 

■横浜・勝久HCコメント

第1Qから、特に第2Qは岩手のバスケをさせてしまった。せめて自分たちのバスケを遂行できればよかったができていなかった。明日は0-0からのスタートなので、しっかりゲームプランを遂行できるよう切り替えていきたい。

 

 

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プロフィール

bjリーグ2011-2012シーズン新規参入チーム・岩手ビッグブルズ

『元気・活発、粘り強い、ひたむき』をチームコンセプトに岩手県に夢や感動・一体感・活気を与えるチームを目指します!