【試合結果】岩手ビッグブルズvs秋田ノーザンハピネッツ

2月7日(日)に奥州市総合体育館(Zアリーナ)で開催された「イオンスーパーセンター・髙惣建設Presents ターキッシュ エアラインズ bjリーグ 2014-2015シーズン公式戦 岩手ビッグブルズvs秋田ノーザンハピネッツ」の試合結果をお知らせいたします。

 

 

■試合結果

岩手74-97秋田

1Q 26-24

2Q 16-17

3Q 17-32

4Q 15-24

 

 

首位対決1戦目は秋田に軍配

■第1Q 26-24

まずは開始1分が経過する頃秋田の素早いパス回しから大塚が3Pを決める。その後も秋田はオフェンスリバウンドを拾い得点を決め序盤は優位に進める。中盤に岩手は月野のスティールからブラックレッジが決め追いつく。終盤は互いに譲らず点の取り合いになるが残り約1分半にランダルが連続3Pを決め逆転。

 

■第2Q 42-41(16-17)

試合は早い展開だったが両チームともあまり得点を稼ぐことが出来ない。両チームの固いディフェンスの中ゲームが動いたのは終盤。岩手がいいリズムで連続得点し拮抗していたゲームの中、7点差まで広げる。しかし、残り約2分、タイムアウト後に秋田が勢いを取り戻し、残り50秒ロビーが3Pを決めるなどで追いつき42-41と1点差とした。

 

■第3Q 59-73(17-32)

序盤は前半同様にシーソーゲームとなる。しかし中盤に差し掛かると岩手のシュートが入らなくなる。対して秋田の攻撃は確実にポイントまで繋げていき差を広げる。岩手はリードされながらも逆転可能な点差をキープしたかったが、残り3分代に秋田・田口、大塚の連続3Pを含めた攻撃を止められず10点差まで広がる。終盤には秋田・スティーブンスのダンクやフリースローを決め、59-71とした。

 

■第4Q 74-97 (15-24)

何とか逆転をしたい岩手だったがアウトサイドのシュートに精細を欠き追いつくことが出来ない。リードしている秋田はリズムよくプレイしておりシュートの決定率が高く得点を重ねオフシャルタイムアウトまでには19点まで差を広げる。終盤に入り岩手はリズムを戻せないまま時間が過ぎ、逆にシュートがよく入る秋田は最後まで得点を重ね、岩手相手に23点差をつけ圧勝した。

 

■全体

第3Qの途中までは両チームとも譲らず1位2位同士の激しい戦いをみせたが、岩手のアウトサイドが徐々に入らなくなってきてしまい得点が伸びなくなった。対して秋田は前半インサイド中心の攻撃であったが、後半からアウトサイドのシュートも入るようになり、決定率が高かった。プレイ自体も最後までリズムを切らすことなく集中していた為、岩手相手に勝利できた。

 

■観客数:2150人

 

■戦評協力:株式会社マーススポーツエージェント

 

<<HCコメント>>

■岩手・桶谷大HCコメント

本当にはずかしい。悔しいではない。はずかしい。後半だけで24点差。全然タフじゃなかったし無責任だった。選手をこうしてしまった自分に責任がある。優勝するために嫌われようと思う。

 

■秋田・長谷川誠HCコメント

前半は秋田のスタイルで出来ていなかったが、後半はリバウンドで上回る等いい形ができていた。ただ今日は出来すぎているし、明日は絶対そうはいかない。今日勝って明日負けるのは全く意味がないので、いい準備をしていきたい。

 

<<Today's BULLS>>

PB0_0667.jpg

PB0_1056.jpg

PB2_5835.jpg

PB2_5697.jpg

2016年7月

          1 2
3 4 5 6 7 8 9
10 11 12 13 14 15 16
17 18 19 20 21 22 23
24 25 26 27 28 29 30
31            

プロフィール

bjリーグ2011-2012シーズン新規参入チーム・岩手ビッグブルズ

『元気・活発、粘り強い、ひたむき』をチームコンセプトに岩手県に夢や感動・一体感・活気を与えるチームを目指します!