【試合結果】岩手ビッグブルズvs新潟アルビレックスBB

4月25日(土)岩手県営体育館にて開催された「辻・本郷税理士法人Presents TKbjリーグ 2014-2015シーズン公式戦 岩手ビッグブルズvs新潟アルビレックスBB」の試合結果をお知らせいたします。

 

 

■試合結果

岩手62-67新潟

1Q 21-22

2Q 10-13

3Q 21-12

4Q 10-20

 

 

最後までもつれた試合はアウェイ新潟が勝利

■第1Q 21-22

プレイオフを見据え、両チームとも負けられない戦いとなったこの試合。序盤から熱気を帯びた競った展開が続く。岩手は小野寺がスリーポイントを沈めると流れを引き寄せようと怒涛の攻撃を仕掛ける。しかし新潟はトリースと佐藤公が踏ん張り、岩手のダッシュを許さない。その後も新潟佐藤公のシュートが効果的に決まり、かろうじて新潟がリードし、第1Qを終える。

 

■第2Q 31-35(10-13)

このQは一転ロースコアな展開に。その中でも序盤流れを掴んだのは新潟。まずはカーターが積極果敢にアタックし、得点すると、池田もそれに続く。このまま新潟が引き離すかと思われたが、岩手小野寺が絶妙な場面でスリーポイントを沈める。その後も一進一退の攻防が続くが、新潟がリードを4点に広げ、後半戦へ。

 

■第3Q 52-47(21-12)

岩手が逆転勝利へ向け、エンジン全開に。序盤は新潟が優位に試合を進める。まずは池田の外角が決まり、良い流れに。その後もケネディの外角が決まり、新潟がこのまま行くかに思われた。しかしその後、岩手は新潟のファウルから得たフリースローをきっちりと沈め、徐々に得点差を縮めていく。そして、小野寺の連続得点からランダルのバスケットカウントワンスローでついに逆転。岩手が5点のリードを奪い、最終Qへ。

 

■第4Q 62-67(10-20)

再逆転を狙う新潟は序盤から積極的な攻撃に出る。サリバン・池田がシュートを決めると、ケネディは得たフリースローを沈め、僅差での攻防が続く。その後も新潟池田が要所でシュートを決め、最後はトリースがバスケットカウントワンスローを沈め、激闘に終止符を打った。

 

■全体

岩手は2Pシュートの確立が30%と低迷し、苦しい試合展開となってしまった。また、ディフェンスリバウンドでも新潟に8本の差を付けられており、効果的なオフェンスが展開しづらい状況となってしまった。

 

 

<<ヘッドコーチコメント>>

■岩手ビッグブルズ  HC: 桶谷 大 

もったいない負け。ゴール下のシュートをはずしていたし、色んなところがもったいなかった。オーバーアグレッシブになっていつも以上に力が入ってしまっていた。ディフェンスは良かったけど、細かいところのミステイクが多かった。明日しっかり勝ちきることが大事。

 

■新潟アルビレックスBB  HC: 平岡 富士貴 

たくさんのブースターの中で今日のようないい試合ができたこと感謝したい。レギュラーシーズン残り1試合を全力で戦いたい。

 

■観客数:1,313人

 

■戦評協力:株式会社マーススポーツエージェント

 

 

<<Today's BULLS>>

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プロフィール

bjリーグ2011-2012シーズン新規参入チーム・岩手ビッグブルズ

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