【試合結果】岩手ビッグブルズvs埼玉ブロンコス

4月11日(土)に花巻市総合体育館アネックスで開催された「河合塾マナビスPresents TKbjリーグ2014-2015シーズン公式戦 岩手ビッグブルズvs埼玉ブロンコス」の試合結果をお知らせします。

 

■試合結果

岩手112-71埼玉

1Q 24-17

2Q 34-9

3Q 24-24

4Q 30-22

 

 

ホームの岩手が快勝

■第1Q 24-17 岩手がボールを上手く回しリードする。ボールを持っている時間が長いのは岩手だったが、埼玉は少ない時間でも素早く攻撃で点を取り、岩手の後を追った。しかし残り約4分の所で埼玉のチームファウルが5つとなってしまい更に残り2分岩手・与那嶺の3Pで放されてしまった。岩手はその後もフリースローで得点し、24-17で第1Qを終えた。

 

■第2Q 58-26(34-9) 序盤から岩手が連続で得点し大きくリードする。埼玉も追いつきたいところであったが、岩手のディフェンスの前にシュートをあまり打たせてもらえず、またシュートも相手のマークに苦しみ決定力が低く約7分間で4点得点と完全にストップしてしまう。岩手は中盤に勢いが落ち着くも後半からまた息を吹き返し得点を量産し、このクォーター34点を記録した。

 

■第3Q 82-24(24-24) 序盤に岩手が更にリードを広げたが第2Qわずか9点だった埼玉が今回は岩手に食らいついき、お互い点を取り合う形となった。後半には埼玉のアウトサイドのシュートが入るようになり4本の3Pを決めコンスタントに点を稼ぐ岩手との点差は縮めることは出来なかったが得点を伸ばした。

 

■第4Q 112-72(30-22) 残り約9分岩手・クウソーのシュートブロックから自ら得点するなど岩手が勢いに乗る。埼玉もこれ以上差を広げまいと応戦するが、リバウンドを多く岩手に取られ苦しむ。岩手は残り約4分でアーノルドのダンクと田中舘の得点で100点に届く。その後も両チーム最後まで点を取り合い、岩手が埼玉に快勝した。

 

■全体 第1Qまでは埼玉が何とか岩手についていく展開となったが第2Qで相手の外国籍選手が3人となり実力の差が大きく出た。チームスタッツでも差が出ており、リバウンドの成功数が63-23という結果で岩手は28ものオフェンスリバウンドで攻撃の回数を増やしていた。本日の勝利で岩手はレギュラーシーズンの2位以上が確定した。

 

 

<<ヘッドコーチコメント>>

■埼玉ブロンコス HC: 下地 一明

完敗です。ただ選手は確実に成長している。これは胸を張って言える。なかなか勝ちきれない中だが、選手は必死に練習しているし、プライドを持ってやっている。だからモチベーションは高い。そういう気持ちでやってくれている選手にはすごく感謝している。

 

■岩手ビッグブルズ HC: 桶谷 大

正直あまりいい終わり方ではなかった。自分たちのバスケができたのは前半だけ。後半だけでターンオーバー8個、ディフェンスのローテーションにハンズアップができていなくて3Pを簡単に決められる等、納得するバスケが40分間できなかったことを不愉快に思っている。点数が離れたときに自分たちの目指すバスケができていないことに選手たちが気づいてくれることを待ちたい。 レギュラーシーズン2位以内を決められたことは、選手が1つ1つ積み上げてくれた成果だと思う。残りの試合も1つ1つを丁寧に戦いたい。

 

 

■観客数:1,192人

 

■戦評協力:株式会社マーススポーツエージェント

 

 

<<Today's BULLS>>

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2016年7月

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プロフィール

bjリーグ2011-2012シーズン新規参入チーム・岩手ビッグブルズ

『元気・活発、粘り強い、ひたむき』をチームコンセプトに岩手県に夢や感動・一体感・活気を与えるチームを目指します!