8月5日(水)に行われたJPBLのヒアリングを受けて、球団コメントを発表いたします。
岩手ビッグブルズは、一般社団法人ジャパンプロフェッショナルバスケットボールリーグ(JPBL)の2016年秋に開幕する男子バスケットボール新リーグ1部入りを目指して活動して参りましたが、7月30日(木)に発表された「新リーグ1~3部階層分け発表」では、残念ながら12チームには選ばれませんでした。
なんとしてでも1部入りを果たすため、球団では今月いっぱいを目標に岩手県バスケットボール協会と共同で「クラブブルズ会員1万人」を集めることを宣言し、入会を募ることといたしました。
8月5日(水)にJPBLのヒアリングが行われ、我がチームがトップリーグ1部入りを果たすためには、クラブブルズ会員入会1万人の目標達成が条件とされました。しかし、次期階層分けのデッドラインが8月20日(木)と設定され、時間がありません。短期間で入会者を集め、8月19日(水)までにクラブブルズ会員の加入状況と今後の見通しを報告する必要があります。
トップリーグ1部は、日本のプロバスケットボールを代表する看板リーグです。私たち岩手ビッグブルズがトップリーグ1部入りを果たし、リンク栃木ブレックスの田臥勇太選手、そして岩手出身の東芝ブレイブサンダーズ神奈川の晴山ケビン選手や三菱電機ダイヤモンドドルフィンズ名古屋の川村卓也選手など、日本を代表する選手との対戦を間近に見ていただきたいと考えております。それが、「県民球団岩手ビッグブルズ」として、バスケットボールを通じて地域に感動や興奮を、子供たちに夢や希望を提供することにつながると考えております。
そのためにはトップリーグ1部に入らなければなりません。
つきましては、ぜひ皆様にはこの趣旨をご理解いただき、ご家族や知人の皆様、そして職場の皆様にもPRしていただき、ご入会頂きますようお願い申し上げます。
今後とも「岩手ビッグブルズ」に対しまして皆様の絶大なご支援、ご声援を賜りますよう、重ねてお願い申し上げます。
平成27年8月7日
岩手ビッグブルズ 球団代表 山口和彦