10月11日(日)に花巻市総合体育館アネックスで開催された「よぼういがく協会GAMEレディースデー TKbjリーグ2015-2016シーズン 岩手ビッグブルズvs埼玉ブロンコス」の試合結果をお知らせいたします。
■試合結果
岩手78-55埼玉
1Q 16-14
2Q 21-11
3Q 21-10
4Q 20-20
岩手ホーム戦2連勝
■第1Q 16-14
岩手のハリスがレイアップで先制、埼玉は亀崎、佐々木が3Pで反撃する。岩手は石川を中心に得点するも埼玉のウィリアムスが3Pで引き離す。しかしタイムアウト後に岩手はクウソーの連続得点、藤江の丁寧なレイアップで確実に加点し、巻き返す。埼玉はタイムアウトやメンバーチェンジで流れを変えようとするも2点差のまま第2Qへ。
■第2Q 37-25(21-11)
岩手はジョンソンが連続得点し点差が開いていく。埼玉は中村、庄司、ハリスを中心に攻めていくがなかなかシュートが決まらない。残り5分半、埼玉はメンバーをフルチェンジしウィリアムス、マックスウェルを中心に反撃に出る。岩手は小野寺、永田が着実に特典を加え、反撃を許さない。埼玉は積極的に攻め、得点を重ねるも追いつけず37-25で後半へ。
■第3Q 58-35(21-10)
埼玉はウィリアムス、マックスウェルが点差を縮めようと攻めるもシュートミスを重ねてしまう。その間も岩手の勢いは止まらない。クウソー、石川が落ち着いたプレイを見せ、点差を開いていく。負けじと埼玉・マックスウェルが猛攻するがここでファウルが目立ち始める。岩手はハリスのインサイドやフリースローで点差を広げていく。
■第4Q 78-55(20-20)
このままでは終わらせない埼玉。ハリス、中村がシュートを重ねていく。岩手もクウソー、永田を中心にシュートを重ねるがターンオーバーが多くなってくる。埼玉は佐々木、亀崎らが、岩手はジョンソン、クウソー、小野寺らが中心に両チーム得点の重ね合いが続くも、前半の点差が大きく岩手が逃げ切った。
■全体
拮抗した試合展開の第1Q、試合の流れを先に掴んだのは岩手であった。第2Qで得点を確実に決めその後も着々と得点を重ねた岩手、埼玉は好スタートを切り積極的に攻めていくも、得点が決まらずもどかしい展開が続いた。
■観客数:1,466人
■戦評協力:株式会社マーススポーツエージェント
■岩手・勝久ジェフリーHC
本日もたくさんのブースターのみなさんに会場に駆けつけてくださってありがとうございます。
このリーグでは連勝をするということは非常に難しいことだと思っているので連勝できたことを嬉しく思う。
今日は昨日以上にエネルギッシュにプレイできていた点は選手を評価している。
チームの課題としているターンオーバーの数は今日も多かったので、今週1週間で修正していきたい。
■埼玉・小野寺HC
フィニッシュの精度が非常に悪く、苦しい試合だった。
より良い判断と選択をすることが重要。
来週のホーム開幕戦に向けて良い準備をしたい。
【Today's BULLS】