【試合結果】岩手ビッグブルズvs東京サンレーヴス

11月7日(土)に雫石町営体育館で開催された「The Game For Human Rights 岩手県人権啓発活動ネットワーク協議会 Presents TKbjリーグ 2015-2016シーズン公式戦 岩手ビッグブルズvs東京サンレーヴス」の試合結果をお知らせいたします。

 

 

■試合結果

岩手90-64東京

1Q 21-16

2Q 20-12

3Q 25-19

4Q 24-17

 

 

岩手がホームで快勝

■第1Q 21-16
開始からクウソーのリバウンドに大森の3Pと岩手が先行する。岩手のディフェンスを前にミスが出る東京は、新里、高橋らが果敢に狙うも外が決まらず。一方の岩手はボールを回して巧みにかわしていくと小野寺の外角などリズムよく加点して10点差に。外国籍選手が1名の東京はリバウンドでも競り負ける。終盤に下田の3Pなどで食らいつき5点差。

■第2Q 41-28(20-12)
ゴール下ではクウソーが存在感を見せる。東京は果敢に日本人選手が攻め入るが岩手の守備を崩せない。新里や沢頭が加点して食らいつく。お互い決定打に欠け流れをつかめないも、終盤にリバウンドから素早く攻め込む東京が連続得点を挙げるも、13点差で後半へ。

■第3Q 66-47(25-19)
小野寺の外角で先制すると、スティールから次々に速攻を決めていく岩手が試合を決定付ける。東京は選手を入れ替え、外角から狙っていく。積極的な守備からスティールも決めていく。徐々に東京が流れをつかんでいく。しかし、フリースローを決めきれずにいると、終盤に千葉がバスケットカウントを決めて流れを変え、19点差。

■第4Q 90-64(24-17)
東京は外から狙っていく、岩手は果敢に中に切り込んでいき東京のファウルを得ていく。後がない東京は前からプレッシャーをかけていくも1on1を止められない。また岩手のプレスに捕まってしまう場面もあり、自分たちのオフェンスに持ち込めないでいる。ディフェンスで激しさを増すも、サイズで優る岩手が危なげなく勝利。

■全体
外国籍選手が1名の東京に対して、岩手は第2Qで点差をつけるとそのまま逃げ切った。東京は積極的なディフェンスからの速攻と外角で対抗していくが、新加入のサンダースが18得点と活躍。インサイドで主導権を握った岩手が危なげなく勝利した。

■観客数:1088人

■戦評協力:株式会社マーススポーツエージェント


 ■岩手・勝久ジェフリーHCコメント
久しぶりにホームの雰囲気の中で試合ができて、そして勝つことができて素直に良かった。DF、OF共にアグレッシブに攻めるバスケットが表現できた。これを引き続き明日もやっていきたい。普段練習会場で使わせていただている雫石の会場にたくさんのブースターが集まって、盛り上げていただいてすごく感慨深かった。

■東京・東松弘純ACコメント
外国籍選手が1人しかいない中、フロウヴェウスも退場した後、日本人の若い選手たちが頑張ってくれた。試合は負けてしまったが、そういった部分は成長していると思うので、これからにつなげていきたい。

 

《Today's BULLS》

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2016年7月

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プロフィール

bjリーグ2011-2012シーズン新規参入チーム・岩手ビッグブルズ

『元気・活発、粘り強い、ひたむき』をチームコンセプトに岩手県に夢や感動・一体感・活気を与えるチームを目指します!