【ゲーム情報】岩手ビッグブルズvs秋田ノーザンハピネッツ

11月28日(土)に一関市総合体育館(ユードーム)で開催された「松栄堂Presents TKbjリーグ2015-2016シーズン公式戦 岩手ビッグブルズvs秋田ノーザンハピネッツ」の試合結果をお知らせいたします。

 

 

■試合結果

岩手83-78秋田

1Q 25-19

2Q 14-20

3Q 24-21

4Q 20-18

 

 

ホーム岩手、接戦の末勝利!

■第1Q 25-19
序盤、岩手は外角中心の攻撃。しかし、シュートを多く放つも、なかなか決めきれない。それに対し秋田は、ドライブインや、インサイド中心の攻めに加えて、速いパス回しからリズムを掴んで3Pを決める。しかし、残り4分を切ると、流れは一転。岩手・大森の3Pが決まると、岩手が流れを掴み、連続得点。秋田に6点差をつけ、第2Qへ。

■第2Q 39-39(14-20)
序盤から秋田が速攻でリズムよく流れをものにする。外国籍選手が中心となり、インサイドで確実に得点を重ね、点差を縮める。中盤、秋田・ターナーのブロックショットからのロビーの3Pが決まると遂に秋田が逆転。岩手も途中出場のサンダースを中心に得点を稼ぎ、同点で後半戦へ。

■第3Q 63-60(24-21)
同点の緊張感が走る中、開始早々、秋田・モリソンの豪快なダンクで試合がスタート。秋田はその勢いに乗り、外国籍選手のリバウンドを外角勢が高確率で収め、リズムを掴む。一方岩手は、石川、小野寺の3Pが光る。岩手は第2Qでなかなかリズムを掴めなかったが、ここで再び逆転し、秋田にリードを許さない。接戦の中、勝敗を分けるのは第4Qとなる。

■第4Q 83-78(20-18)
両チーム一歩も譲らない展開。岩手が息の合ったコンビネーションプレイで得点し、会場を盛り上げても、秋田はすぐさま得点を返す。しかし、残り時間半分を切ると、岩手・石川の3Pが連続で決まる。秋田も速攻で得点を返すも、3Pと2Pの差で少しずつ点差が開いていく。勝敗を分けたのは、一番会場を盛り上げた残り時間4 分34秒での岩手・サンダースのオフェンスリバウンドからのダンク。これを機に、岩手は流れを掴み、連続得点。秋田は点が決まらなくなってしまった。

■全体
どちらに転がるか分からない試合展開であった。全体を通して、岩手の3P確率が33%に対し、秋田は42%と非常に高かったが、より多くのリバウンドを制し、最後までチャンスをものにした岩手が勝利する形となった。会場にはアウェイの秋田サポーターも多く駆け付け、会場を盛り上げてくれた。

■観客数:1237人

■戦評協力:株式会社マーススポーツエージェント

■岩手・勝久HCコメント
自分たちに流れがきたり、相手に流れがきたりと競った試合だった。選手が我慢をしていい時間帯を作ってくれた。もっともっといいプレイ、いいバスケットができるように、我慢できる時間帯を長くしていく必要がある。今日はたくさんの赤い服を着たブースターさんに来ていただいてすごく励みになった。明日もぜひ会場に来てほしい。

■秋田・長谷川HCコメント
岩手のDFのプレッシャーが素晴らしく、自分達がそれに対応出来ずストレスを感じていた。要所要所いいプレイができていたが、ゴール下の確立の悪さ、リバウンドを与えてしまったこと、ターンオーバーの多さが響いた。明日しっかり修正して臨みたい。

 

【Today's BULLS】

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プロフィール

bjリーグ2011-2012シーズン新規参入チーム・岩手ビッグブルズ

『元気・活発、粘り強い、ひたむき』をチームコンセプトに岩手県に夢や感動・一体感・活気を与えるチームを目指します!