【ゲーム情報】岩手ビッグブルズvs秋田ノーザンハピネッツGAME2

11月29日(日)に一関市総合体育館(ユードーム)で開催された「松栄堂Presents TKbjリーグ2015-2016シーズン公式戦 岩手ビッグブルズvs秋田ノーザンハピネッツ」の試合結果をお知らせいたします。

 

■試合結果

岩手77-94秋田

1Q 25-19

2Q 20-20

3Q 18-21

4Q 14-34

 

序盤苦しい展開も秋田が逆転で雪辱の勝利!

■第1Q 25-19
両チームとも固いディフェンスからアウトサイド中心に攻撃を展開。流れを掴んだのは岩手。寒竹、大森の連続3Pやハリスのブロックでチームを盛り立てていく。秋田はセットオフェンスからロビーが得点するも波に乗れない。オールコートで岩手にプレッシャーを掛けていき、1点差まで縮める。しかし、岩手は動じずに厳しいディフェンスで点差を広げ、第1Qを終える。

■第2Q 45-39(20-20)
岩手は厳しいディフェンスを仕掛け、秋田のミスを誘っていく。秋田もモリソンの3Pや高橋の得点などで1点差まで詰め寄る均衡した展開を見せる。流れを変えたい岩手はクウソーが連続して得点を重ね、徐々に点差を広げていく。秋田も食い下がりたいが、岩手の厳しいディフェンスに思うような攻撃のリズムが得られない。

■第3Q 63-60(18-21)
開始直後から秋田が水町、モリソンの連続攻撃で点差を縮める。一方、岩手はミスが重なり攻撃のリズムを掴む事が出来ずに、秋田ロビーの3Pで逆転されてしまう。この試合初めて秋田にリードを許すも、岩手はクウソーが決め返し再度逆転。終盤、岩手が寒竹の同点、逆転を果たす連続3Pで、岩手わずか3点のリードのまま最終第4Qへ。

■第4Q 77-94(14-34)
両チームとも相手の厳しいディフェンスによりアウトサイドからゴールを狙っていく。秋田は田口の3Pや厳しいディフェンスによりターンオーバーを誘い、逆転を果たす。流れを掴んだ秋田は得点を重ね、岩手を引き離しに掛かる。岩手は流れを引き戻したいが、秋田・田口にファウルを与えながら3Pを決められてしまい、秋田の勢いに拍車を掛けてしまう。岩手は最後まで諦めずに粘りを見せるも、秋田の勢いを止める事が出来ずに敗れた。

■全体
前半は岩手の厳しいディフェンスにより秋田の得点が伸びず、苦しいゲームをしていた。第3Qは岩手がいい流れの状態で第3Qを終えていたが、第4Qで秋田・田口の3Pを皮切りに秋田の攻撃にリズムが生まれ、岩手を引き離す事に成功。なかなか得点が奪えない岩手は焦りが生まれ、攻撃のリズムが作れないまま試合を終えてしまった。

■観客数:1749人

■戦評協力:株式会社マーススポーツエージェント

■岩手・勝久HCコメント
全体的に秋田の方がタフだったし、我慢していた。それに尽きる。勝った後のマインドの持ち方や、相手が自分たちのプレイに対応してきたときのアジャストができていなかった等、課題がみつかった。貪欲に勝ちにこだわる必要がある。もう一度1つ1つ基礎から確認したいと思う。昨日よりも多くのブースターに来ていただいたのに、負けてしまって本当に申し訳ない。ただ、すごく励みになった。

■秋田・長谷川HCコメント
第3Qまで岩手のDFに苦しめられたが、最後まで我慢した結果が第4Qにつながった。本来の形のOFができた。控えから出た#11菅澤のシュートに助けられた。ただ、今日の勝負も紙一重。1つのプレイで足元をすくわれかねない。しっかりとそういった部分を肝に銘じて来週しっかり戦っていきたい。

 

【Today's BULLS】

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2016年7月

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プロフィール

bjリーグ2011-2012シーズン新規参入チーム・岩手ビッグブルズ

『元気・活発、粘り強い、ひたむき』をチームコンセプトに岩手県に夢や感動・一体感・活気を与えるチームを目指します!