【試合結果】岩手ビッグブルズvs京都ハンナリーズ

2015年12月26日(土)に北上総合体育館で開催された「スパット北上Presents TKbjリーグ2015-2016シーズン公式戦 岩手ビッグブルズvs京都ハンナリーズ」の試合結果をお知らせいたします。

 

■試合結果

岩手68-75京都

1Q 15-16

2Q 17-21

3Q 22-17

4Q 14-21

 

 

村上の終盤の活躍で京都が勝利

■第1Q 15-16
立ち上がりはボールを回し、リズムよくシュートを狙っていく岩手がリードを得る。プレッシャーをかける岩手に対して京都はゆっくりとチャンスをうかがうもシュートを決めきれず。中盤にモハンベのミドルが決まり始めるも、ミスから小野寺に外角を決められてしまう。終盤は3Pの打ち合いとなる中、村上がスピードに乗った攻撃とジョンソンがリバウンドを押し込み京都が逆転して第1Qを終える。

■第2Q 32-37(17-21)
京都がリバウンドを奪ってインサイドから加点。一方の岩手は高田の3Pで食らいついていくも、リバウンドで優位に立つ京都が流れをつかんでいく。守備でも岩手のミスを誘って開始3分に岩手はタイムアウト。京都の守備を前に中まで攻め込めず、反対にコッツァーにリバウンドから決められてしまい点差は9点に。終盤に藤江と永田と日本人選手が奮闘する岩手が点差を5点にして後半へ。

■第3Q 54-54(22-17)
ハリスがリバウンドから先制すると、その後も立て続けにタフショットを決めてリードを奪う。守備でもプレッシャーをかけて流れを引き寄せる。京都はインサイドの執拗な守備を前にシュートが決まらずタイムアウト。一進一退の中、守備でも積極的な岩手が試合の主導権を握ると、外からハリス、中からクウソーが奮闘。一時は6点差に広げるも、終盤に京都に連続3Pを沈められ同点に。

■第4Q 68-75(14-21)
第3Qの勢いのまま行きたかった京都だが、ミスが連発。反対に高田、藤江の3Pで岩手が再びリードを得る。すかさず京都がタイムアウト。勢いに乗った岩手は藤江が果敢に仕掛けていくも京都も集中した守備で対抗し我慢の時間帯に。京都はイージーミスが多いが、岩手はそのチャンスを生かしきれずにいると、後半には村上が3Pや速攻など一気に加点して同点に。残り40秒には試合を決定づける3Pを沈め、京都が勝利。

■全体
京都はイージーミスや連係ミスが多くターンオーバーが19と岩手が試合の主導権を握っていた。しかし、リバウンドで京都がミスをカバーすると終盤には村上の活躍で逆転勝利をおさめた。岩手はチャンスを生かしきれず、ホームで痛い敗戦となった。

■観客数:868人

■戦評協力:株式会社マーススポーツエージェント

■岩手・勝久ジェフリーHC
チームとして課題にしている気持ちの部分が、今日は今までと違って集中してスタートを切れた。試合には波があって、2Qのはじまり、4Qのおわりは相手の波で、そこをもっと我慢強くする必要があった。自分達で自分達を苦しめてしまった。京都はいいチームで、そのいいチームに対して勝つチャンスをフィニッシュできなくて悔しい。明日は2015年最後の試合なので、もう一度勝ちにこだわって戦いたい。

■京都・浜口炎HC
4Q最後にビッグジョットが入ったので勝ちが転がってきただけという試合になってしまった。

 

《Today's BULLS》

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2016年7月

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プロフィール

bjリーグ2011-2012シーズン新規参入チーム・岩手ビッグブルズ

『元気・活発、粘り強い、ひたむき』をチームコンセプトに岩手県に夢や感動・一体感・活気を与えるチームを目指します!