【試合結果】岩手ビッグブルズvs青森ワッツ

2016年1月30日(土)に花巻市総合体育館で開催された「銀河フーズPresents TKbjリーグ 2015-2016シーズン公式戦 岩手ビッグブルズvs青森ワッツ」の試合結果をお知らせいたします。

 

 

■試合結果

岩手93-72青森

1Q 14-16

2Q 28-13

3Q 20-17

4Q 31-26

 

 

東北ダービーは岩手が勝利

■第1Q 14-16
ゆっくりとした出だし、岩手はクウソーがリバウンドを奪ってチャンスを得ていく。青森は出だしに劣勢ながらもエースのマーリーが外角を決めるなど簡単には離されない。好守をみせて追い上げ態勢に。ペリーにボールを集めると、北向のシュートに澤口の3Pで青森が逆転。

■第2Q 42-29(28-13)
小島のブロックからペリーが押し込むなど青森が幸先良いスタートを切る。しかし、ミスから岩手にチャンスを与えてしまうとオールスター選手のハリスが3Pを沈めるなど簡単に流れを渡さない。ゴール下で一歩上手な岩手がリードを得ると、寒竹の3Pで7点差。その後も好調な寒竹を中心に得点を伸ばした岩手ペースで後半へ。

■第3Q 62-46(20-17)
先制したのは岩手。クウソーが力強いプレイでファウルを得るなど依然岩手がリードを得る。マーリーの2本の3Pで食らいつく姿勢を見せるも、内外で攻める岩手に攻撃を止められず。点差が開いていく。守備で立て直しを図るもリバウンドで上回る岩手が16点リード。

■第4Q 93-72(31-26)
後がない青森が先制する。ペリーの外角などで望みをつないでいく。岩手は早々にタイムアウトをとって流れを切ると、石川がバスケットカウントを決めて青森のペースを握りつぶす。好調の寒竹などを中心とした岩手が得点の奪い合いを制して勝利。

■全体
第2Qと第3Qで岩手が主導権を握った。特に寒竹が21得点とシュートタッチがさえると、攻撃をけん引。リバウンドではクウソーが力を見せてゴール下の主導権を得た。

■観客数:802人

■戦評協力:株式会社マーススポーツエージェント

■岩手・勝久ジェフリーHCコメント
勝てたことは嬉しいがあくまで1/2の勝利。いいことは継続して、ハングリー精神は絶対に忘れてはいけない。明日もなにがなんでも勝つという貪欲な気持ちで臨みたい。

■青森・佐藤信長HCコメント
シュートの確率はあまり変わらないが、決めるべきときに決めきれていなかったことがひびいた。 今日はリバウンドをやっていないも同然だったので、明日はしっかり修正して臨みたい。

 

《Today's BULLS》

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プロフィール

bjリーグ2011-2012シーズン新規参入チーム・岩手ビッグブルズ

『元気・活発、粘り強い、ひたむき』をチームコンセプトに岩手県に夢や感動・一体感・活気を与えるチームを目指します!