【試合結果】岩手ビッグブルズvs群馬クレインサンダーズ

2016年2月6日(土)に滝沢総合公園体育館で開催された「イオンスーパーセンターPresents TKbjリーグ 2015-2016シーズン公式戦 岩手ビッグブルズvs群馬クレインサンダーズ」の試合結果をお知らせいたします。

 

■試合結果

岩手73-64群馬

1Q 26-19

2Q 14-22

3Q 14-17

4Q 19-6

 

ホーム岩手がアクシデントを乗り越え勝利!

■第1Q 26-19
群馬のケネディのパスからセントジョンがポイントを決めるなどのコンビネーションを見せる。同じく根東も外角を決めるなど好調ぶりをみせる。押され気味であった岩手だが残り2分18秒にクウソーが強烈なダンクを決め会場を沸かせると流れは岩手に。藤江が果敢に攻め込みクウソーがアシストするなど着実に点を重ねてリード。

■第2Q 40-41(14-22)
群馬がケネディの3Pで先制。続く菅原の活躍で同点に。また、根東の連続2Pシュートで群馬が波に乗り始める。両者共に激しく攻防が切り替わり接触プレイが目立ちファウルが多くなる。追いつきたい岩手は後半群馬のクリアパスファウルにより確実に点数を決めていくが同点には至らず。

■第3Q 54-58(14-17)
後半直後は両者拮抗したゲーム展開であったが、岩手の藤江を中心にクウソーが2Pを決めるなどの好プレイを見せる。また藤江自身も相手を寄せ付けないペネトレイトで果敢にゴール下に切り込む。一方の群馬も残り5分48秒に種市が3Pを決める。両者一歩も譲らぬ展開に持ち込み点を取られたら取り返す状況が続くが群馬が1歩リードしたまま最終Qへ。

■第4Q 73-64(19-6)
群馬は焦りからかファウルが目立つようになる。岩手は苦戦しつつもゴールを狙っていく。守備でも集中力を最後までとぎらせることなく群馬のミスを誘い、藤江が中心となって確実にフリースローを決めていく。群馬はハミルトンが身長を生かし、ディフェンスリバウンドを多く取り得点に繋げようとするが岩手の石川が3Pを決めると完全に岩手のペース。73-64と群馬に大きく点差をつけ試合終了。

■全体
各Qとも激しく攻防の入れ替わるプレイが続き息をつかせる暇がないゲーム展開であった。群馬は果敢に攻め、3Pなどビックプレイを見せるが、後半にかけて焦りからくるファウルが目立っていた。岩手は細かくパスを回しゴール下に自ら切り込んでいく選手が多かった。途中岩手に怪我をしてしまう選手が出るというアクシデントがあったが選手とブースターが一丸となって最後まで闘い抜き見事勝利を勝ち取った。

■観客数:846人

■戦評協力:株式会社マーススポーツエージェント

■岩手・勝久ジェフリーHCコメント
チームとして勝ち取った勝利だった。DFもOFも我慢できた時間帯が多かったのでいいリズムをもたらせた。小野寺選手が身体をはってハッスルしてくれた分を、しっかりチームで1つになって勝とうという気持ちに全員がなっていた。今までの自分たちの弱さは2試合目を勝ちきれないこと。それはチーム全員が痛いほど分かっている。明日やるべきことは全員が分かっている。

■群馬・根間洋一HCコメント
新加入した選手も合流してまだ1週間ながら、ちょっとした連携ミスはあったがアグレッシブにプレイしていた。ただ、大事な局面で気持ちの差が出た。攻める気持ちが足りなかった。明日どれだけカムバックできるかがポイントだ。
 

《Today's BULLS》

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プロフィール

bjリーグ2011-2012シーズン新規参入チーム・岩手ビッグブルズ

『元気・活発、粘り強い、ひたむき』をチームコンセプトに岩手県に夢や感動・一体感・活気を与えるチームを目指します!