2016年2月20日(土)に滝沢総合公園体育館で開催された「M進Presents キッズデー TKbjリーグ2015-2016シーズン公式戦 岩手ビッグブルズvs横浜ビー・コルセアーズ」の試合結果をお知らせいたします。
■試合結果
岩手99-72横浜
1Q 26-15
2Q 27-16
3Q 28-20
4Q 18-21
ビッグブルズ99点で大勝!!
■第1Q 26-15
序盤とったら取り返すの繰り返し。岩手はクウソーを中心にリバウンドを奪って加点する。さらにディフェンスから積極的にボールを取りにいき流れを作る。横浜はヘンリケスのインサイドを主体に山田らも外から狙うがミスが多く、11点差。
■第2Q 53-31(27-16)
第1Qの勢いそのまま岩手・寒竹が3Pで先制する。高い位置でボールを奪うことが目立ち、横浜に攻撃の形を作らせない。横浜は外角から決めていき食らいつくも、リバウンドをとられ、攻撃ではプレッシャーからボールをロストし速攻に走られる。22点差で後半へ。
■第3Q 81-51(28-20)
第3Qも序盤から岩手の勢いは止まらない。サンダースが巧みにシュートを決めていく。中盤以降ファウルからのフリ-スローを与えることが多かった。横浜は蒲谷や前田らガード陣が外から決めて点差を詰める場面もあったが、岩手・小野寺が要所で3Pゴールを決め詰め切れなかった。
■第4Q 99-72(18-21)
動きの少ない序盤だったが横浜・喜久山が3Pを決めるなどして追い上げる。しかし中盤以降は内外バランスよく攻める岩手の攻撃を止められず、リバウンドを奪われセカンドチャンスから決められてしまう。ホールがインサイドで奮闘するも、点差を詰められず。
■全体
岩手は守備からリズムを作り得点を重ねていき、3P成功率が第3Qを終えるまでは50%を超えており着実に得点を重ねていった。横浜は岩手の守備を前に攻守ともに精彩を欠いた。
■観客数:1215人
■戦評協力:株式会社マーススポーツエージェント
■岩手・勝久ジェフリーHC
気持ちをしっかり持ってハードにプレイしようと話し合い、1Qから4Qまで今までの中でよくできていた。DFでもOFでもお互いのためにプレイしようとしていたし、ベンチからの声がけも良かった。ただリバウンドは相手の方があきらかに上回っていたし、外のシュートも打たれている。その中でのリバウンドというのは重要になってくるので、明日の改善点としてのぞみたい。必ず相手はアジャストしてくるので、しっかり自分たちにフォーカスして気持ちよくプレイさせない。大事なのは明日勝つこと。
■横浜・青木勇人HC
切り替えて、明日勝つための準備をする。1つ1つ修正して、明日はまた別な試合になるようにのぞむ。
《Today's BULLS》