【試合結果】岩手ビッグブルズvs埼玉ブロンコスGAME2

2016年2月14日(日)に所沢市民体育館で開催された「TKbjリーグ 2015-2016シーズン公式戦 岩手ビッグブルズvs埼玉ブロンコス」の試合結果をお知らせいたします。

 

 

■試合結果

岩手87-65埼玉

1Q 22-6

2Q 20-21

3Q 24-12

4Q 21-26

 

 

第1Qで大きなリードを得た岩手が勝利

■第1Q 6-22
岩手が先制点を挙げると、リバウンドを奪ってセカンドチャンスをものにする。埼玉はタイムアウトで流れを切るとモリスとターバーの2人で反撃。しかし、藤江のバスケットカウントや石川の得点など日本人選手が攻撃をけん引すると、守備でも埼玉の攻撃を跳ね返し16点差。

■第2Q 27-42(21-20)
インサイドからクウソーにボールを集める岩手はファウルを得てフリースローから加点していく。埼玉はモリスとターバーにボールを集めていくも簡単には流れに乗れない。外からも狙っていくが成功率は高くなく、反対に岩手は藤江が果敢に狙っていく。終盤にモリスがタフショットを決めて15点差。

■第3Q 39-66(12-24)
サンダースの3Pで先制した岩手。埼玉もターバーの3Pに亀崎の得点で対抗していく。お互いリズムよくシュートを打ち合う中、積極的にアタックしていく岩手がファウルを誘っていく。守備でもプレッシャーをかけて速攻につなげるなど岩手が点差を20点に広げる。リバウンドを奪って着実に加点する岩手ペースで第4Qへ。

■第4Q 65-87(26-21)
後がない埼玉は栗原の3Pで先制するとハリスがリバウンドで奮闘する。さらにモリスがバスケットカウントを決めるなど好スタートを切るが、岩手もサンダースの3Pなどで簡単には流れを渡さない。タイムアウトをとって流れを切るが、モリスにボールを集める埼玉がじわじわと点差を縮める。しかし、中盤にハリスの連続ダンクから勢いづいた岩手がそのまま逃げ切った。

■全体
第1Qでインサイドで主導権を握った岩手は石川と藤江の日本人コンビが攻撃をけん引して大きなリードを得た。第4Qで埼玉はモリスが奮闘して反撃を試みるも、それまでに空いた点差を詰めることができず。

■観客数:1203人

■戦評協力:株式会社マーススポーツエージェント

■HCコメント
<岩手・勝久ヘッドコーチ>
今日もたくさんの岩手ブースターが来てくださって心強かった。遠いところ本当にありがとうございます。昨日と違って、よくないところもあったが気持ちの部分で最初から最後までコートの5人が気持ちをこめて声をかけあってまとまってきたと思う。メンバーチェンジ後に流れを保つのが課題。2連勝できたことをうれしく思う。
 
<埼玉・小野寺ヘッドコーチ>
二日間、ブースターの皆さんに申し訳ない試合をしてしまった。チームの約束事を守れず、セルフィッシュなプレーが多かった。新加入のエドが良い仕事をしてくれているので、来週の群馬戦に向けてチームバスケットができるように準備していきたい。

 

《Today's BULLS》

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2016年7月

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プロフィール

bjリーグ2011-2012シーズン新規参入チーム・岩手ビッグブルズ

『元気・活発、粘り強い、ひたむき』をチームコンセプトに岩手県に夢や感動・一体感・活気を与えるチームを目指します!