2016年4月9日(日)に町田市立総合体育館で開催された「TKbjリーグ2015-2016シーズン公式戦 岩手ビッグブルズvs東京サンレーヴスGAME2」の試合結果をお知らせいたします。
■試合結果
岩手114-66東京
1Q 29-18
2Q 33-10
3Q 25-25
4Q 27-13
岩手が100点ゲームで快勝
■第1Q 18-29
昨日悔しい敗戦を喫した東京は新里の得点で先制点を挙げる。その後もマレーが外角を決めるなど好スタートを切るが、岩手も開始から積極的に攻めていく。小野寺が3Pを決めると守備でプレッシャーをかけて速攻につなげる。その後も小野寺のシュートタッチが好調で外から決めて点差を広げるとサンダースのシュートも決まって11点差。
■第2Q 28-62(10-33)
開始からクウソーのインサイドが決まっていくと守備でも次々に速攻を決めて開始90秒で8点連取する。東京はマレーを下げてインサイドを強化するもミスからハリスにダンクを許し23点差。タイムアウト明け、師玉が3Pを決めるも、岩手の攻撃が衰えることなく次々にゴールにアタックして点差はさらに広がる。
■第3Q 53-87(25-25)
フロウヴェウスのダンクで先制すると高橋の3Pで好スタートを切るも、岩手がリバウンドを奪い、小野寺、石川が果敢にアタックする。後半は入りからスピーディーな得点の奪い合いの中、藤江が次々にシュートを狙っていき攻撃をけん引。石川のドライブも冴え、岩手が点差を守る。
■第4Q 66-114(13-27)
永田が好守で活躍を見せるとリバウンドを奪って加点につなげていく。ハリスとサンダースの2人を止められずに早くも100点ゲームに。東京はフロウヴェウスが奮闘し、ヒカルを投入。マックスウェルがチャンスを作るなど最後まで攻めるが、岩手の攻撃を止められず。
■全体
昨日と違い、序盤から攻撃で東京を圧倒すると、その後も積極的な攻めで前半で大きなリードを得た。サンダースとハリスのほか、小野寺のシュートが好調で15点の活躍のほか、全員得点するなど出場メンバーがそれぞれ役割を果たした。
■観客数:818人
■戦評協力:株式会社マーススポーツエージェント
■東京 楠本HCコメント
ブースターの皆様の中には、不愉快な気持ちでお帰りになった方もあるのではないかと、本当に申し訳ない気持ちです。プレイオフにかかるチームとそうでないチームの差が出てしまった。エナジーを出し続ける事、集中力を持ち続ける事、連続性と継続性。悔しいですが、残りのゲームを全力で戦う事しかなし。選手も、分かっている。
■岩手 勝久HCコメント
昨日の試合から反省した事をチームで直す事ができた。ディフェンスからリズムを作る事、それをコート上で表現できたし、ベンチ選手も高い意識をもって臨んでくれた。満足のいくゲームだった。プレイオフに向けて、強い気持ち、メンタルの強いチームである事が鍵だと思っている。
【Today's BULLS】