11月1日(土)に花巻市総合体育館(アネックス)で開催された「銀河フーズPresents ターキッシュ エアラインズ bjリーグ2014-2015シーズン 岩手ビッグブルズvs東京サンレーヴス」の試合結果をお知らせいたします。
■試合結果
岩手109-53東京
1Q 23-8
2Q 28-9
3Q 28-15
4Q 30-21
岩手が100点ゲームで快勝
■第1Q 23-8
開始早々、岩手が得点しその後も寒竹の連続3Pなどで一気に12-0とした。東京はたまらずタイムアウト。タイムアウト後にフリースローで得点するがアウトサイドからのシュートが決まらず得点が伸びない。終始岩手のペースで第1Qが終了。
■第2Q 51-17(28-9)
第1Qに引き続き、岩手はアウトサイドから攻めた。序盤から仲西、アーノルドが3Pを決め流れは一向に岩手に。東京はアウトサイドからのシュートが依然決まらず、岩手の好守の中、フリースローを除くと4分半得点できなかった。中盤から少ないチャンスでインサイドから攻めるようになったが、ディフェンスでも岩手のスピードある攻撃についていけず点差はさらに広がった。
■第3Q 79-32(28-15)
前半に比べ、落ち着いたスタートだったが岩手がランダルの連続得点、寒竹の3Pで点差を広げる。東京はようやくアウトサイドからのシュートが入り始めたが前半同様に岩手の守備がよく、攻撃の回数を増やすことが出来ない。岩手の攻撃は後半も変わることなく、怒涛の攻撃で点差を広げていった。
■第4Q 109-53(30-21)
開始直後、岩手アーノルドが3Pを決め最終Qも岩手が圧倒すると思われたが、東京ファーマー・井出が3Pを決める。しかし点差に余裕がある岩手のディフェンスは落ち着いた守りをみせる。100点ゲームを目指す会場の空気に乗り残り3分14秒、岩手ランダルのペネトレイトで100点を決める。東京もファーマーと金井が得点するが、チームファウルが重なり岩手に109点まで決められて試合が終了した。
■全体
第1Qで岩手のシュートがよく決まり、東京が外してしまったことで一気に差がついてしまった。岩手のディフェンスが全体的によくインサイドを封じこむことが出来たので相手の攻撃の選択肢を減らすことが出来た。東京は後半から決まり始めた3Pが前半でも上手くいっていたらチャンスはあったと思われる。
<<ヘッドコーチコメント>>
■岩手ビッグブルズ HC: 桶谷 大
出だしディフェンスが良かったし、みんなアグレッシブにプレーしていた。バックアップメンバーが活躍してもらえると今日みたく層が厚くなってチームにとってはすごくいい。ただ、まだターンオーバーをおさえられる箇所や、東京はシューターのチームなのに後半になって確立よく決められてしまう場面もあったので気持ちをゆるめず明日もハードワークしていきたい。
■東京サンレーヴス HC: 青木 幹典
完敗だった。私らも意地があるのでこのまま東京には戻れない。
チャレンジャーとして戦う気持ちを持って、明日もう一度チャレンジしたい。
■観客数:1,246人
■戦評協力:株式会社マーススポーツエージェント
<<Today's Game BULLS>>



